目のトラブルの中でも、とくに緑内障は眼圧が高くなり、視野が狭くなってくる病気です。
放っておくと最悪の場合には失明にも至ります。
同様にぶどう膜炎の一部にも眼圧が高くなるものがあります。
それぞれ治療の基本は眼圧を下げることです。
西洋医学では点眼薬、内服薬、点滴、レーザ治療、手術などが主な治療方法となっています。
しかし、適した眼圧に戻すのではなく、単に眼圧を下げるのは問題もあります。
下がりすぎると合併症を引き起こす危険があります。
眼圧が上がった原因を取り除かなければ、また問題が発生してしまいます。
本来の "適した眼圧" が自然に保てるようにはどうしたら良 いのか?
東洋医学(均整術)にはその答えがあるのです。
緑内障、ぶどう膜炎は目が悪いのではない
西洋医学では、緑内障やぶどう膜炎は薬の長期服用などで対処されますが、
一時的に眼圧を下げる目的と言っても薬は体に良いものではありません。
手術などの方法に気が進まない方も多いです。
しかし東洋医学(均整術)では、薬や手術に頼らず改善できる解決方法があります。
実は、目、それ自体が緑内障やぶどう膜炎の問題ではありません。
緑内障などの原因には、一見関係ないと思われる、
三角筋や、足の下腿外側の筋肉などの緊張、背骨などの体の歪み
などが関係しています。
三角筋・・・肩の関節にある筋肉 下腿・・・・膝から足首までの部分 眼圧を高めている根本原因を調節することで正常な眼圧を また、三角筋の前部や足の下腿が緊張しますと、こめかみがひっぱられ 東洋医学(均整術)では、目の疾患の根本原因が捉えられていますので、 |
今回お伝えする方法は、下記3つの特徴を持っています。
―― 眼圧は自分で改善することができ、この方法は副作用もありません。
三起均整を利用して適した眼圧を保つことにより、自然と緑内障など目の疾患は解消されます。
―― 緑内障やぶどう膜炎などの根本原因となる部分の歪みやこわばりを取り除くことで、再発を防ぎ、
完治する状態にしていきます。
―― 基本的に、症状の出た箇所などを直接触らず、効果のある原因部位を調整しますので、
痛みを伴わず、体にも負担をかけない治療が可能です。
※これらを自宅で簡単にできる方法をお伝えします。
原因部分のこわばり、歪みを取り除いて目のトラブルを解消するとは?
歳をとると、同じ様な姿勢や動作を長期間していたことにより
体が硬くなったり、関節などが歪んでしまったりしてしまいます。
その歪みは体の予期しない部分に悪影響を及ぼします。
目に表れる疾患に悪影響を及ぼす主な部位は
・三角筋のこわばり
・こめかみの緊張
・背骨の歪み
・足の下腿(ひざから足首までの部分)外側の筋肉のこわばり
などです。
これらの歪み、こわばりは体全身に影響を及ぼしますので、
体全体の歪みやコワバリも同時に取る必要があります。
病気に関連する部分の歪みやこわばり、そして、全身の歪みやこわばりを
取り除くことによって、様々な病気や体の問題が解消するのです。
病気や体の問題の原因を1つ1つ取っていく、
その方法こそ、三起均整なのです。
自然治癒力で緑内障、高眼圧症を解消する
人間は本来、自分で病気を治す自然治癒力を持っています。
ところが、現代の便利な生活習慣で、この力が薄れつつあります。
この自然治癒力を最大限に発揮すれば、眼圧は下がり、緑内障などの目のトラブルも良くなります。
私自身の治療を行っている時、この自然治癒力を最大限に発揮する方法を発見しました。
その方法を応用したものを今回のプログラムではお伝えします。