「朝目覚めたばかりのカラダに、これから解説する "胸をひらく深呼吸" と "背中をひらく深呼吸" を正しく約3セットほど行うだけで、ボディーラインが整い、適正な体重に絞り込むことができます。深呼吸の時間は約2分。太りにくいカラダづくりも促しますよ。」と語るのは、赤坂整体院 院長 大庭 史榔先生。 「"胸をひらく深呼吸"と"背中をひらく深呼吸"という2パターンの『深い深呼吸』をすることで、胸郭関節を開き、骨盤をしまりやすくするというのがカギです。 実は、カラダのメカニズムとして、骨盤全体がしまるようになると、骨格全体が引き締まるようになっています。骨盤は全ての関節や筋肉だけでなく、内臓にも影響を及ぼします。しまった骨格、しまったカラダには、余分な贅肉や水分が溜め込まれないようになります。 また、骨盤は開いた状態のときほど食欲が高まります。なので、骨盤を閉めることで食欲を正常に整える作用も期待できるのですね(大庭 史榔先生)』 それでは、早速、明日の朝から朝2分ダイエットに挑戦してみましょう。 鎌状赤血球貧血症の現在の研究 | 深呼吸で胸郭が開くと、骨盤がまり、骨盤がしまると、骨格や筋肉、内臓がしまるように。 |
1、朝起きてすぐ寝たままの状態で行う
2、深呼吸がおわったら、うつ伏せになってから起き上がる
3、深呼吸が終わったあとに二度寝はしない
"胸をひらく深呼吸"と"背中をひらく深呼吸"を、朝起きてすぐのベッドで3セット繰り返すだけなので、簡単ですね!
「この、深呼吸はダイエットに効果的なだけではありません。深呼吸で、骨盤をしめることで、"いれもの"である骨格を整えられると連動してそれを支える筋肉や、骨格の"中身"である内臓や器官、脳の調子も整ってきます。
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また、骨盤と連動している頭骨が引き締まると、脳も覚醒するのでスッキリとした朝の目覚めも手に入れることができますよ! 手をグ〜っと上に伸ばすことは、大腸経という経絡に作用して、お通じを促します。便秘気味のひとにもおすすめですよ(大庭 史榔先生)」
朝のスッキリとした目覚めにも効果的な「朝2分ダイエット」。朝パッチリと目覚めるためには、骨盤がしまらなければならないので、今まで、どうしても二度寝をしてしまいがちだった人も、朝すぐにやれば二度寝防止にもなります。また、この深呼吸を実践すれば、太りすぎている人は適正体重に整えられるようになります。
また、骨盤を閉めて、脳の調子を整えて頭が働くようになると、食欲を脳できちんとコントロールできるようになります。どうしても食べ過ぎてしまう方は、目覚めたときだけではなくて、食べる前に深呼吸をし、食べている最中も一呼吸、深呼吸を途中においてみるとよいですよ。
シャープの急速な胸の痛み
これからは「夏バテ」で、逆に食欲不振や、体力減退、体調不良に悩む方も出てくるかと思うのですが、夏バテの方は、カラダの右側が傾斜しているので、右のC字体操をしていただくと、かなり改善されます。 カラダの側面を伸ばす意識で息を吸いながらぐーっと伸ばし、苦しくなってきたら一気に脱力しましょう。 夏バテ関連で、もうひとつ気をつけていただきたいのは、水分のとりかた。 | 『「朝2分」ダイエット』大庭 史榔著(三笠書房)より |
寝苦しい夏は特に、「眠れない…」というお悩みを持つ方も多いと思います。朝スッキリ目覚めるためにも、日中をココロもカラダもすこやかに、活動的に過ごすためにも、夜ぐっすり眠れることは大切です。
眠りたいのに、眠れない時は、昼間の緊張が抜けなくて、疲れているのに頭がギラギラしている時におこります。
そんなときには、右の体操をやってみて。この体操は、第一腰椎というところに作用します。第一腰椎が硬くなっていると、よく眠れないので、第一腰椎をゆるめるのに効果的です。
「朝2分ダイエット」でココロもカラダもスッキリとした夏をお過ごしください。
『「朝2分」ダイエット』 大庭 史榔著(三笠書房)より
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